ほぼ日刊イトイとオトナ語の謎
どうして今まであまり社内の話題にあがらなかったのか不思議です。
ほぼ日刊イトイ(以下、ほぼ日)というサイトは、2000年にはすでに現在の形に近いものになっていたと記憶しているのですが、昨今Web業界をにぎわせている仕組みがいろいろと取り入れられています。
例えば、CGM。
ほぼ日では読者投稿のコンテンツも多くあります。読者投稿でできたコンテンツから本を出版して人気を博した「電車男
」のように、ほぼ日でも、読者投稿のコンテンツからいくつか本がでています。
それから、百式の管理人さんが主宰して話題になった、「みんなで作るトートバッグ」のトートブログ。みんなの声を集めて、使いやすいトートバッグを作ろうというもの。ほぼ日ではこれと同様に、読者の声を集めて、ほぼ日手帳というシステム手帳を作っていました。
何年も先に時代の最先端を行っていたような気がするし、考え方としては参考にしたい部分も多いと思います。
今日はその中で、ほぼ日からうまれた書籍「オトナ語の謎。」を紹介したいと思います。
これは新しく社会人になる人、それからイースリーのフットサル事業部のみなさんにぜひ読んでいただきたいと思います。
東京糸井重里事務所 (2003/12/25)
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ユーモアあふれるおもしろい本です。
現代を生き抜くにはマスト!でしょう(笑)
電子メールで加速する、オトナ語の利用副題からして意味がわからないかもしれません。
「オレ的にはアグリーできかねるんだよね。」
この本は、大人の世界(これは恐らく学生までの世界との対比において)で使われる摩訶不思議な言葉の解説書になっています。解説書と言っても、そこはほぼ日風。現場での使われ方から、揶揄まで含めて、面白おかしく紹介してくれています。
===== 以下、引用 =====
「本決まり」(基本編より)
オトナの世界では「よし、これで決定!」となってもそこから二転三転することがままあり、ほんとうにそれが最終決定かどうかわかりづらい。そこで編み出された言葉が「本決まり」である。もちろん「本決まり」がほんとうに「本決まり」であるかどうかは誰にも保証できない。
「じゃあ、もう、これ、本決まりですね。」
「たぶん本決まりですが、もう一度チェックします」
「…じゃあ本決まりじゃないじゃないですか」
「仮に本決まりとします」
ネバーエンディングストーリー
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「アサインする」(カタカナ編より)
当てはめる、予約する、の意。
「宮本君をアサインしておくから」
さて、ここで例の本質的な疑問が、またしても頭をもたげてくることとなる。野暮を承知で言ってみようかな。あのう、みなさん、これ、日本語で言った方がいいのではないですか?
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うちのフットサル事業部の方々には、この本の「カタカナ編」だけでも読んでみてほしいと思いました。
新しく入社する方には「基本用語編」を。
決してオトナ語を推奨しているわけではありませんが、耳にすることは多いと思いますので、そのときには重宝すると思います。
揶揄している(いや、揶揄しながらもその言葉を愛している)ような解説が多く、読んでいると、広告代理店に勤めている友人を思い出してしまうのですが、自分を振り返ってみても結構使っているもんだなぁと思いました。
ただ、業界の風潮や、社風にもよると思います。基本編やカタカナ編は今でもよく使ってしまう言葉が多いですが、オフィス編に出てくる言葉は、以前大企業にいたころは耳にしたけど、今は使わない言葉が多かったです。
例えば、「今日はベルサするから間に合うと思うよ。」
「ベルサ」ってわかります?

コメント
わたしの一番嫌いなオトナ語は「電話があったことだけお伝え下さい」です。
この本に書いてあったとおりの気持ちになります。
投稿者: ぽんこ | 2006年10月13日 11:29
こないだ芸人のマジャコングもこの話をネタにしてましたね。
「『をお伝えください』だ~?」
「はぁ?」
「本当に電話があったことでいいんだなぁ?」
ってな感じで。。。
投稿者: Tobe | 2006年10月13日 11:46